| おいしい札幌ビールできたてビールサッポロビール園サッポロビール園開拓使館は明治22年に建てられました。レンガの建物に緑のツタがはえて います。 入り口を入ってある右手の暖炉にはサッポロビールを象徴する星と2匹のクマが描かれていて そこのドイツ語で「BIER GARTEN(ビールガルテン)」と書かれています。 ここのビール園で飲むビールジョッキやコースター、ナフキンといたるところに同じ絵と 「BIER GARTEN」の文字を見つけることが出来ると思います。 1階はクラシックホールで色々なビールを楽しむ事ができます。 一度行った時に、私は開拓使ビール(未ろ過)、友人は生ビール(冷やした陶器のジョッキ) を注文しました。食べ物はソーセージ、刺身、じゃんじゃん焼きなどを頼んで楽しみました。 開拓使ビールというのは、開拓使当時と大体同じ製法で作られていて、ろ過していないものは 酵母が生きています。普通のビールよりはまろやかで香りも高く、開拓使麦酒はサッポロファ クトリー内の「札幌開拓使麦酒醸造所」で作られています。このビールは発酵が進むため鮮度 が大切ですので、クラシック館とファクトリーの限られたお店でしか味わう事が出来ません。 ビール園の目玉でもあるジンギスカンを食べたい人は2階のケッセルホールで頂く事が出来ます。ホールには大正時代の大きなケッセル(煮沸釜)で吹き抜けの高い天井に突き抜けています。ジンギスカンは北海道の形をしたジンギスカン鍋で戴きます。ジンギスカンは新しい建物、ポプラ館やライラック館にもあります。 サッポッロビール園 http://www.welcome.city.sapporo.jp/feature/beer/beer-1.html#1 札幌ビール園札幌ビール園について 所在地 :札幌市東区北7条東9丁目2-10 札幌ビール園内 電話 :0120-150-155 (予約センター)、011-742-1531 営業時間:通年 11時?22時 (ラストオーダー21時30分) 定 休 日:年中無休 (12月31日?1月1日は休業) 席数 :たくさん (1000席以上あるかも!?) 交通手段:札幌駅から東豊線「東区役所駅」下車、徒歩10分。 またはJR札幌駅南口から市営バスファクトリー線に乗り、「札幌ビール園前」下車 駐車場 :あり (300台) 予約 :可能 サッポロビール園、札幌ジンギスカン倶楽部は現在「夏期限定!! 屋外での炭火焼きガー デン!!」を開催してるみたいです。 サッポロビール園は、全国でも代表的なビール園の一つです。中にはビール博物館もあっ て、ビールの歴史、科学、自然を楽しく学ぶ事ができる施設となっています。(入場無料 、要予約 011-731-4368)。博物館は、1890年の明治建造の元製糖会社のものを改良 したものです。 ビール博物館を見学終了後にはサッポロ黒ラベル(生)や清涼飲料水を無料で試飲できる サービスもあります。嬉しい事におかわり自由、おつまみ付きとなっていますので一度 行ってみるのもよいかもしれませんね。 昔は札幌工場も隣接していましたが、北海道工場に製造移転するために閉鎖されました。 ニュージーランド産のジンギスカンは、食べ飲み放題がお勧めです。食事はジンギスカ ン以外にも鮭のちゃんちゃん焼き、北海道の食材を使用した郷土料理などを食べる事が 出来ます。また園内には売店もあって、北海道の形をしたビール園オリジナルジンギ スカン鍋(¥5,000)などのお土産も買う事が出来ます。 また、夏季には屋外でも食べる事ができます。 | |
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